マリーナベイサンズ屋上!シンガポールに恋する絶景バー「スパゴ」
ベイフロント(Bayfront)駅にやってきました。
ここは、シンガポールを代表するランドマーク「マリーナベイサンズ」のお膝元。
今回、目指すのは、あの頂上(てっぺん)!
マリーナベイサンズ最上階にあるルーフトップバー「スパゴ(Spago)」です。
「スパゴ」へのアクセス
マリーナベイサンズは、道路を挟んで「ショッピングモール棟」と「ホテル棟」に分かれているなど、ちょっと複雑な構造なので迷わないように要注意。
❶ ベイフロント駅「C出口」からホテル棟へ
MRTの場合、改札を出たら、C出口(地下通路)へ進みます。「HOTEL」の表示に従って、ホテルの1階ロビーへ。
❷ ホテル「タワー2」のエレベーターで55階へ
ホテルの建物は、3つのタワー構造からなっていて、それぞれのレストランやバーによって、アクセスできるエレベーターが決まっています。
「スパゴ」へ行けるのは「タワー2」のエレベーターのみ。
「タワー2」のエレベーターホールから、22-55階行きのエレベーターで、まずは55階へ。
❸ 55階でエレベーターを乗り換えて57階へ
55階に屋上へ行きのエレベーターが別にあるので、それに乗り換えて、57階へ到着。
ここがマリーナベイサンズの最上階です!
マリーナベイサンズ頂上!天空のバー
■ セレブリティシェフが率いる「スパゴ」
セレブリティシェフのウルフギャング・パック氏が率いるレストラン「スパゴ」。
マリーナベイサンズ57階の店舗は、「バー&ラウンジ」と「ダイニングルーム」で2つのエリアで構成されています。
今回は、夕食前に軽く一杯ということで、「バー&ラウンジ」の方へ。
オープンエアのテラスに、大小さまざまなテーブル席とバーカウンターが配された「バー&ラウンジ」。
南国に似合うリゾート感と都会的なモダンさがミックスされた素敵なインテリア。
屋上を吹き抜ける風と、フカフカのソファーが、リラックスできる心地よい空間に。
■ あのインフィニティプールを一望
素晴らしいのは店内の雰囲気だけじゃありません。
「Spago」一番の目玉は、なんといっても、この景色。じゃ〜ん!
目の前に広がるのは、マリーナベイサンズを一躍有名にした、あの「インフィニティプール」! そして奥に広がる超高層ビル群。
『これぞシンガポール』というパノラマビューを眺めるベストスポットなのです!
シンガポールならではの絶景に乾杯
■ ドリンクとおつまみメニュー
最高のローケーションに、興奮冷めやらぬまま、メニューを拝見。
ドリンクメニューには、カクテル、ワイン、ウィスキー、ブランデーなど、豊富なラインナップがズラリ。
中でも、ニッカ、山崎、響、白州の各種が並ぶ、日本のウィスキーの品揃えはなかなかのもの。
唐揚げやバーガーなどの、軽食メニューもあり。
まずは、カクテルとスパークリングワインで乾杯!
キラキラとした風景を眺めながら、優雅にグラスを傾けるなんて、まさに気分は天上人!
つかの間の、この世の春を謳歌します。
一杯で退散するつもりが、調子にのって二杯目。
こちらはノンアルコールのモクテル。
■ 19時前後のサンセットタイムを狙え
シンガポールでは通年、日没が午後19時くらいなので、どうせ行くなら、19時前後のサンセットタイムがおすすめ。
サンセットが近づくにつれ、刻々と変わる空の色。いつまでも見飽きることがありません。
陽が沈むと、今度はシンガポール市街の摩天楼が、宝石箱のように輝き始めます。
明るいうちから日没後まで、美しいシンガポールの景色を目一杯に満喫したひとときでした。
シンガポールにあるルーフトップ・バーの中でも、人気の「スパゴ」。
マリーナベイサンズの「インフィニティプール」すぐそばに位置する絶好のロケーションで、宿泊者以外がプールと絶景を間近に拝むことが可能。
毎週火曜日、午後6時〜9時の「ソーシャルアワー」は、お酒やおつまみがお得に楽しめるハッピーアワーとなっているので、ぜひ活用してください。
宿泊者以外でも楽しめる「スパゴ」での朝食や、シンガポールのおすすめバーについては、上記の記事をチェック。
Spago Bar & Lounge
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