スチームもローストも満喫!チキンライスの有名店「ウィーナムキー」
チキンライス専門店「威南記(ウィーナムキー)」。
東京にも店舗があることから、シンガポールのチキンライスというと、このお店を真っ先に思い浮かべる人も多いかもしれません。
今回は、現地シンガポールにあるウィーナムキーの場所や店内の雰囲気、そしてメニューや味までレポートします。
ノビナ駅から数分!ウィーナムキー本店
■ 本店の場所・アクセス
チキンライスの名店として、ローカルにも人気の高いウィーナムキー。シンガポール国内に、複数の店舗が存在します。
以前は、観光客もアクセスしやすいマリーナ地区のショッピングモール「マリーナスクエア」にも支店があったのですが閉店。
ウィナムキーのチキンライスを求めて、MRTノースサウス沿線にあるノビナ(Novena)駅にやってきました。
ここノビナは、市街中心部から少し北に位置し、日本人在住者も多く住むエリア。
駅ビルの斜め向かいに建つショッピングモール「ユナイテッド・スクエア」の1階に、ウィーナムキー本店があります。
■ エアコン完備!広々とした店内
ローカルな雰囲気を残しつつも、改装されて小綺麗になった店内。
大小のテーブル席は、一人から大家族まで、幅広い人数・用途に対応可。‘
もちろんエアコン完備です!
ウィーナムキーのチキンライス
■ スチーム派もロースト派も大満足!
厨房の窓際にズラリと吊り下げられた、まるごとの鶏。
鶏の色が、2種類あるのにお気づきでしょうか?
これは鶏の調理方によるもので、白いほうが「スチーム(蒸し)」、茶色いほうが「ロースト(焼き)」。注文するときに、好みのほうを指定しましょう。
シルキーな「スチーム」は、しっとり柔らかな口当たりが特徴。
お好みで生姜とチリをつけて、ふんわりライスと一緒にいただきます!
こんがり焼き色のついた「ロースト」は、引き締まったチキンの旨味が凝縮。
タレに絡むジューシーな鶏肉は最高です。
あなたは、スチーム派? それともロースト派?
甲乙つけがたい2種類のチキンライスが楽しめるウィーナムキー。ぜひ一度、食べ比べをしてみてください!
威南記(Wee Nam Kee)
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