ホテル宿泊記④「ラッフルズ・シンガポール」レストラン・施設紹介
ラッフルズホテル宿泊記・第4弾。
今回は、ホテル内のレストランや施設などの紹介を兼ねて、滞在中の楽しみ方をレポートします。
緑溢れるコートヤードを散策
■ トロピカル・グリーンの楽園
シンガポール市街地の中心部になりながら、一歩、敷地内に足を踏み入れると、トロピカルグリーンの世界が広がる「ラッフルズホテル」。
本館とアーケードを結ぶ回廊の途中にあるコートヤード(中庭)には、ビクトリア様式の噴水やベンチが置かれています。
芝生とヤシの木の緑に、白亜のコロニアル建築が、美しく映えるパームコート。
宿泊しか入れない閑静なレジデンス・エリアで、ゆっくりと散策してみましょう。
プール&フィットネスジム
■ 本館3階にあるルーフトップ・プール
常夏シンガポールの暑さにヤラれたら、プールへ直行!
ラッフルズホテル本館3階にあるルーフトップ・プールは、陽光が溢れ、緑に囲まれた都会のオアシス。
泳いでリフレッシュするも良し、プールサイドで読書や日光浴をするも良し。
同じフロアには、フィトネスジムも完備しています。
ラッフルズのレストラン&バー
■ ランチ・ディナー、アフタヌーンティー
高級レストランから、カジュアルなカフェ、おしゃれなバーまで、バラエティ豊かなダイニングが揃うラッフルズホテル。
ランチなら、「藝(yì) by ジェレーム・レオン」の飲茶がおすすめ。
ティータイムは、「グランドロビー」での正統派アフタヌーンティーを。
ディナーは、「ブッチャーズ・ブロック」で炭火焼きステーキはいかが?
■ 逸話に彩られたバー
ラッフルズといえば、シンガポール・スリングが生まれた「ロングバー」が有名ですが、ホテル内には、もう一つバーがあるのをご存知ですか?
ラッフルズにゆかりのある作家たちをオマージュした「ライターズ・バー」です。
チェックインの際、ウェルカム・ドリンクとしてシンガポール・スリングをいただいたばかりだったので、今回は新規開拓をしてみることに。
本館1階の右角に位置する「ライターズ・バー」。
ムーディーな間接照明に照らされた店内には、真鍮製のバーカウンターと、革張りのソファーシートが配置されています。
メニューには、サマセット・モームやライヤード・キップリング、ジョセフ・コンラッドなど、文豪たちに捧げる特製カクテルが並んでいます。
上質なこだわりのものに囲まれた「大人の秘密基地」で、食前・食後の一杯を楽しんでください。
Writers Bar
お土産さがし!ラッフルズ・ブティック
■ 名門ホテル厳選!ギフトアイテム
ラッフルズホテルに来たら、絶対に行きたいのがギフトショップ!
ラッフルズアーケード1階、シアー・ストリート側に面した「ラッフルズ・ブティック」は、宿泊者以外でも誰でも自由に入ることができます。
シックで上品な店内には、ラッフルズホテルが厳選したグルメやアイテムがズラリ。
麻袋に入ったカヤジャムや、ホテルブレンドのコーヒー&紅茶、シンガポール・スリングを再現できるパックなどが人気です。
パッケージも高級感溢れるデザインなので、大切な人へのお土産にもぴったりです。
Raffles Boutique
交通アクセス&周辺スポット
■ MRT(地下鉄)2駅3路線利用可
チャンギ空港からタクシーで約20〜30分ほど、シンガポールの市街中心部に位置するラッフルズホテル。
MRT(地下鉄)のエスプラネード駅まで徒歩約2分、もしくはシティホール駅まで徒歩約5分と、2駅3路線が利用可能。
■ 周辺スポット
周囲には、マーライオン公園やセント・アンドリュー大聖堂、ナショナル・ギャラリーなどの見どころがいっぱい。
マリーナベイサンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、アラブストリートといった主要スポットにもMRTで1〜2駅と、観光の拠点に最適です。
観光スポット
シティホール駅直結の「ラッフルズ・シティ」に、エスプラネード駅直結の「サンテック・シティ」と、両脇に大型ショッピングモールがあるので、買い物・食事にも困りません。
ラッフルズの客室紹介、朝食、ヒストリーツアーなど、滞在中のホテルでの過ごし方は、下記の詳細記事をご覧ください。
Raffles Hotel
★★★★★
地図 1 Beach Rd, Singapore 189673
エリア シティ(シティホール駅・エスプラネード駅すぐ)
空室・料金チェック
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