シンガポールでカフェ巡り!定番から穴場まで最旬おしゃれカフェ20選

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おしゃれで個性的なカフェが続々とオープンするシンガポール。

インスタ映えのおしゃれな店内、美味しいコーヒーやスイーツなど、魅力も見所も盛り沢山。

今回は、カフェ好きの、カフェ好きによる、カフェ好きのための、シンガポール・カフェ・ガイドを編纂。定番から穴場まで、テイストやコンセプト別に20店を厳選しました。

次の休日は、カフェ巡りにLet’s Go!

 

HIPSTER

複数店舗は人気の証!超定番カフェ


① ザ・王道「PS.カフェ」

PS. Cafe(ピーエス・カフェ)は、シンガポールのおしゃれカフェを代表する王道カフェ。

「PS.カフェ」緑に囲まれたデンプシーヒルにあるハーディング店
デンプシーヒルにあるハーディング店

現在、国内主要スポットに10店舗を展開。

観光の途中に寄るなら、ランドマークであるマリーナベイサンズ店、マーライオン公園すぐのワン・フラトン店や、オーチャードのパレ・ルネッサンス店が便利。

休日気分を満喫したいなら、緑に囲まれたデンプシーヒルの旗艦店(ハーディング・ロード店)や、海に面したイーストコースト・パーク店もおすすめです。

「PS.カフェ」のフード&ドリンク

メニューも、朝食・ブランチメニューからランチ、スイーツ、ディナーまで、終日使える内容で、絶対王者に死角なし

 

② 都会派カフェ「ザ・プロヴィドール」

オフィス街や商業地区のド真ん中など、シンガポールに6店舗を構えるザ・プロヴィドール

スタイリッシュで洗練された都会のオアシスです。

「ザ・プロヴィドール(The Providore)」ラッフルズプレイス店の雰囲気

料理はもちろん、特筆したいのがケーキの美味しさ

ショーケースには、苺のショートケーキやモンブランといった、日本人好みのケーキがズラリ。

併設のリテールコーナーに並ぶ、おしゃれな輸入食材・雑貨も要チェック。

 

③ フレンチのエスプリ「メルシー・マルセル」

フランス人カップルによって、スタートしたメルシー・マルセル

チョンバルの1号店を皮切りに、オーチャードとチャイナタウン、イーストコーストにも出店。あっという間に人気店の仲間入りを果たしました。

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」のオーチャード店の店内
オーチャード店

暖かい陽光と色に囲まれた店内は、ゆったりと過ごすブランチやコーヒータイムにぴったり。

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」のフード&ドリンク

フレンチのエスプリが感じられるメニューの数々は、カフェラテはもちろん、ワインと合わせても◎。

 

④ クラフツメン・コーヒー系列「プレーリー」

プレーリー by クラフツメンは、コーヒーの美味しさで定評のあるクラフツメン・スペシャルコーヒーが手掛けるコンセプト・カフェ。

「プレーリー・バイ・クラフトマン(Prairie by Craftsmen)」ルスティック・マッシュルーム

ピンクカラーのリバーバレー店、ブルーカラーのジョーチアット店と、異なるカラーをテーマにした店舗が2店。週末のちょっとしたお出かけ気分にぴったりのカフェです

 

INDUSTRIAL

無骨さにシビれるインダストリアル系


⑤ クールな「ブラウン&ブレインズ」

ゲイランやラベンダーといったローカルエリアを根城にするカフェ「ブラウン&ブレインズ」

「ブラウン&ブレインズ(Brawn & Brains)」ハミルトン店

コンクリートに、黒のアイアンインテリアを利かした無骨な空間が素敵。

「ブラウン&ブレインズ(Brawn & Brains)」のフード&ドリンク

ドリンク・フードともに充実したメニューで、ブランチスポットとしてもおすすめ。

Brawn & Brains Coffee

 

⑥ ノマドOK「トゥエンティ・エイト・カフェ」

文教地区ブラスバサーのはずれにあるトゥエンティ・エイト・カフェ

ロチョー駅、ベンクーレン駅、ドビーゴート駅と、3方向にある駅の真ん中あたりに位置するため、どの駅からも約10分前後。

「トゥエンティ・エイト・カフェ(Twenty Eight Cafe)」の店内

ギャラリーやスタジオのように、モダンでスタイリッシュな店内。

それだけでなく、

  • 広々としたスペースに、十分な座席数。
  • WiFiに電源タップ(席による)も完備。
  • 早朝7時半からオープン。
  • メニューの幅広さとクオリティ。

などなど、至れり尽せり

「トゥエンティ・エイト・カフェ(Twenty Eight Cafe)」フード&ドリンク

アクセスの不便さを超える魅力がいっぱいの穴場カフェです。

 

ROASTERY

ロースター併設!こだわりコーヒー


⑦ 「コモンマン・コーヒー・ロースターズ」

2013年に誕生して以来、こだわりコーヒーを追求しつづけるコモンマン・コーヒー・ロースターズ

「コモンマン・コーヒー・ロースターズ(Common Man Coffee Roasters)」カトン・ジョーチアット店の店内

フォーティハンズワイルドハニーといった他の人気店も、ここのコーヒーを採用していることからも、その味と品質は折り紙付き。

「コモンマン・コーヒー・ロースターズ(Common Man Coffee Roasters)」チュロス

ジョーチアット店は、プラナカン・スタイルの古いショップハウスを改装した素敵な店舗。

カトン散策時の休憩におすすめです。

 

⑧ 工場を改装「チェセンホァ・ハードウェア」

チェセンホァ・ハードウェアは、シンガポールで古くから豆の販売・焙煎を扱ってきたコーヒー専門業者「パパ・パレータ(Papa Palheta)」がオープンした旗艦店。

敷地内に、カフェとロースタリーを併設しています。

「チェセンホァ・ハードウェア(Chye Seng Huat Hardware)」ハンドブリュー

ラテやカプチーノといった定番はもちろん、ハンドドリップ、コールドブリュー、ニトロコーヒーなど、コーヒー通も唸る充実のラインナップ。

人気急上昇中のラベンダー地区に位置しているので、いろんなカフェをハシゴするのもあり!

 

⑨ 雰囲気が最高「ファイブ・オールズ」

アッパーイースト・コースト・ロード沿いに位置するファイブ・オールズ・コーヒー・ロースターズ

半オープンのテラス席といい、明るく広々とした店内といい、とにかくおしゃれで居心地満点のカフェ。

「ファイブ・オールズ・コーヒー・ロースターズ(Five Oars Coffee Roasters)」アッパー

ボリュームのあるブランチ系から、甘いデザート系まで、フードも充実。

「ファイブ・オールズ・コーヒー・ロースターズ(Five Oars Coffee Roasters)」豊富なフードメニュー

市内中心部、タンジョンパガーにも店舗があります。

 

⑩ コーヒーの錬金術師「アルケミスト」

小さなコーヒースタンドからスタートし、今や6店舗を展開する人気のコーヒー・ロースタリーへと成長を遂げたアルケミスト

シンガポールの歴史的建築遺産にも指定されているレトロビルに、旗艦店を構えています。

「アルケミスト(Alchemist)」フラットホワイトとペストリー

自社コーヒーに対する矜持のあらわれか、メニューはコーヒーとペストリー数種類のみ。

アルケミストのこだわりコーヒー、お試しあれ。

 

BAKERY

ベーカリー・カフェで朝食を!


⑪ 名物カップケーキ「プレーンバニラ」

チョンバル駅から徒歩10分ほど、低層HDBの一角にあるプレーンバニラ

朝早くからお客さんがひっきりなしに訪れる人気のベーカリー・カフェです。

「プレーンバニラ(Plain Vanilla)」チョンバル店の外観
チョンバルにある旗艦店

開口部を大きくとった入口に、天井から吊り下げられたドライフラワー

ナチュラルでセンスのよい外観・店内には、思わず真似したくなるようなヒントがいっぱい。

「プレーンバニラ(Plain Vanilla)」フード&ドリンク

メニューには美味しそうなものがたくさん並ぶので、何を頼もうか迷ってしまいますが、絶対に食べてほしいのがカップケーキ。

毎日十数種類が並ぶ、プレーンバニラの看板商品です。

 

⑫ 絶品クロワッサン「チョンバル・ベーカリー」

その名のとおり、チョンバルを本拠とするチョンバル・ベーカリー

当時としては珍しかった、本格的なフランス式パン屋として誕生し、10年以上も業界をリードする大御所ベーカリーです。

「チョンバル・ベーカリー(Tiong Bahru Bakery)」の名物クロワッサンとクイニーアマン

シンガポールで一番美味しいと言われるクロワッサンはもちろん、毎日、焼きたてが並ぶショーケース。

「チョンバル・ベーカリー」のショーケースと漢字ロゴ

現在、シンガポール国内に20店舗。街で、キュートな漢字ロゴ『中峇鲁(チョンバルの意)』を見つけたら、ぜひ寄ってみてください。

 

⑬ レトロモダン「ケオンサイク・ベーカリー」

元々、チャイナタウンに近いケオンサイク・ロードで誕生した「ケオンサイク・ベーカリー」。現在は移転し、ベンクーレンとホランドビレッジに2店舗を構えています。

「ケオンサイク・ベーカリー(Keong Saik Bakery)」のタロ・カヤトースト

カヤトーストやナシレマ・パンなど、ローカルなフレーバーと西洋菓子のスタイルを融合させたユニークなパンやスイーツが話題。

コーヒーブレイクだけでなく、朝食にもおすすめのスポットです。

 

GARDEN

癒やしのオアシス!ガーデンカフェ


⑭ 緑に囲まれた「ワイルドシード・カフェ」

現在、シンガポール国内に4店舗を展開するワイルドシード・カフェ

「ワイルドシード・カフェ(Wildseed Cafe)」アルカフ・マンションの庭園

どの店舗も、都会の喧騒を離れた緑豊かな自然と、歴史的な建物を生かしたエレガントな雰囲気に囲まれた素敵なガーデンカフェです。

「ワイルドシード・カフェ(Wildseed Cafe)」ブランチ

ブランチやアフタヌーンティーなど、ちょっと優雅な休日にぴったりのスポットです。テラス席は、ペットも同伴可能。

 

⑮ ロマンチックな「ル・ジャルダン」

「ル・ジャルダン」は、庭を意味するフランス語の店名のとおり、自然豊かなフォートカニングの丘に佇むカフェ・レストラン。

「ル・ジャルダン(Le Jardin)」テラスカウンター

日当たりの良い屋外のテラス席に、生花とドライフラワーで飾られた店内席、バー・テーブル式のベランダ席という3つのエリアに分かれています。

「ル・ジャルダン(Le Jardin)」エッグベネディクトやドリンク

朝食からランチ、ディナーまで、幅広いメニューがラインアップ。

ロマンチックな雰囲気は、デートや女子会におすすめです。

 

⑯ 紅葉の絶景「カフェ・クリームズ」

カフェ・クリームズは、タンジョン・パガー駅すぐのマクスウェル・チェンバース1階に位置する韓国系の映えカフェ

「カフェ・クリームズ(Cafe Kreams)」店内

店内に一歩入ると、鮮やかな紅葉に埋め尽くされた「秋」が広がるフォトジェニックな世界。木漏れ日のなかで、ゆったりとした時間を楽しめる癒やしのスポットとなっています。

「カフェ・クリームズ(Cafe Kreams)」ケーキ&ドリンク

ボリュームたっぷりのフードから甘いデザートまで、バラエティに富んだメニュー。特に、フルーツを使った見た目も華やかなデザートやドリンクが人気です。

 

INDIES

独自路線をゆく!インディーズ系カフェ


⑰ マイオーサム・カフェ

チャイナタウンの東端、観光スポットの一つ「シアンホッケン寺院」と同じ通りに位置するマイ・オーサムカフェ

建物正面に残る『中華醫(医)院』が示すとおり、もともと中医診療所を改装したカフェ・バーです。

My Awesome Cafeの正面

コンクリート打ちっ放しの壁に、天井からぶら下がる無数のランタン。アンティークの薬箪笥に、キャラクターのぬいぐるみ。

My Awesome Cafeのドリンクと店内

古今東西がごちゃ混ぜになった摩訶不思議な空間で、エトランゼ気分を体感できます。

 

⑱ シンメトリー

シンメトリーは、ブギス駅から徒歩約10分、アラブストリート・エリアにあるカフェ・レストラン。

「シンメトリー(Symmetry)」アウトドア・テラス

白壁にグリーンの窓が鮮やかな外観に、レンガ壁にポップアートやインダストリアルな家具を配した店内は、大人の秘密基地のようなスポット。

「シンメトリー(Symmetry)」食事メニュー

オーストラリア料理にインスパイアされた、モダンで独創的なメニューが特徴。特に、ブランチに大人気のエッグベネディクトは絶品です。

 

ZEN

ここは日本!?禅スタイルのカフェ


⑲ 抹茶カフェ「ファーラ」

日本茶専門ティーハウスということをコンセプトに、シンガポールで複数店舗を展開するファーラ(Hvala)」

「Hvala(ファーラ)」サマセット店の階段シート

白石の砂利と飛び板が敷き詰められた床に、畳や板の間と、店内は日本より日本らしい雰囲気。

「フヴァーラ(Hvala)」抹茶パラダイス

シンガポールでも人気・認知度の高い抹茶はもちろん、緑茶、ほうじ茶、玄米茶といった幅広い日本茶メニューが揃っています。

 

⑳ 西の果て「スズキ・グルメ・コーヒー」

1979年創業の老舗コーヒーメーカースズキ・グルメ・コーヒーのカフェがあるのは、シンガポール西部の工業地帯にある自社工場内。

「スズキ・カフェ&ロースタリー(Suzuki Cafe & Roastery)」店内

暖簾をくぐって店内に入ると、明るい白木を基調に、格子や障子といったミニマルでモダンな禅スタイルといった空間が広がっています。

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